今さら? D900i に不具合

NTTドコモは、「D900i」の不具合を修正するソフトウェア更新を実施すると発表した。
対象台数は約35万台。
今回の不具合は、一部のIMCS(屋内基地局設備)サービスエリアで、通話/通信開始処理が適切に行なえず、音声通信およびパケット通信の発着信が不安定になる。IMCSを利用した「OFFICEED(オフィシード)」でも、同様の不具合が発生する。

今回のソフト更新には、上記の不具合のほか、D900iのハードウェア制御に関する更新やメールやブラウザ機能の動作安定化なども含まれている。

ソフトウェア更新期間は20069月21日から2007年9月30日。

ソフト更新は、
メニューから「設定」→「その他」→「ソフトウェア更新」を選んで行う。書き換えには2分から10分程度の時間が必要。